城福寺

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このような写真を撮られるセミプロの方に教えていただき行ってまいりました。福井では最も早く咲く桜で、非常に珍しい品種とのことです。
 昔、継体天皇が子供の頃ここに住んでいて即位のため京の都に帰る際に「筺」として植えていったと伝えられている桜だそうです。元々大木だったのが三八豪雪で倒れてしまい、その後また違う幹が伸びて育てたのが現在の桜だそうです。江戸時代は越前藩の殿様が花見に来たそうで、敷地面積は4千坪とお寺のおじいさん『いただいた資料では平清盛の異母兄弟、頼盛の系譜で、頼盛の子、保盛が越前守を務めていたそうで、平家没落後に親鸞の弟子となり平家を弔うためこの寺を建立したそうです。(ちなみに保盛の弟が京都の東山に建立したのが紅葉で有名な「永観堂禅林寺」だそうです。)おじいさんは保盛から数えて第三十六代の当主です。表札のお名前は「池」でした。頼盛の母「池禅尼」が平治の乱の際、源頼朝の命乞いをしたそうです。よって源平の乱後の鎌倉幕府となっても頼朝は恩に報いるため「頼盛一族」を厚遇し、その結果血脈が現在まで続いているそうです。良い話ですね。家康とはえらい違いだと思います。ちなみに、おじいさんは昔、高校の先生をしていたそうです』が教えてくださいました。奥の庭(僕は入りませんでしたが入園料500円)は国の名勝に指定されており、建物も江戸時代のもので、ちょっと修理するにも国の許可が必要で面倒だとおっしゃっていました。 桜は既に満開で、少し散りだしています。
by endomameo | 2016-03-30 06:49 | 花々